SDKがAdjustに情報を送信する時に関数をトリガーするコールバックを設定します。コールバックは セッション と イベント に対して設定できます。
セッションコールバック
SDKがセッション情報を送信した時に関数をトリガーする、セッションコールバックを設定します。 Success コールバックと failure コールバックが作成できます。 Success コールバックは、SDKが情報をAdjustのサーバーに送信する時にトリガーします。 Failure コールバックは、SDKが情報を送信している間に問題が発生した際にトリガーします。
セッションコールバックは、レスポンス データ オブジェクトにアクセスできます。そのプロパティをコールバック関数内で使用することが可能です。
プロパティ | データタイプ | 説明 |
---|
Message | string | サーバーからのメッセージまたはSDKのエラーログ |
Timestamp | string | Adjustのサーバーからのタイムスタンプ |
Adid | string | Adjustから提供されるユニークデバイスID |
JsonResponse | Dictionary<string, object> | サーバーからのレスポンスを含むJSONオブジェクト |
WillRetry | bool | 失敗したパッケージの再送を試みるかどうかを示します。 |
Successコールバック
SDKがセッションを記録した時に関数をトリガーする、successコールバックを設定します。
例
この例では、コールバック関数SessionSuccess
を作成し、 success コールバックとして登録する方法を示しています。その関数は、SDKがセッションを記録した際にタイムスタンプをログに記録します。
Failureコールバック
SDKがセッションの記録に失敗した時に関数をトリガーする、failureコールバックを設定します。
例
この例では、コールバック関数SessionFailure
を作成し、 failure コールバックとして登録する方法を示します。その関数は、セッションの失敗メッセージをログに記録します。
イベントコールバック
SDKがイベント情報を送信した時に関数をトリガーする、イベントコールバックを設定します。 Success コールバックと failure コールバックが作成できます。 Success コールバックは、SDKが情報をAdjustのサーバーに送信する時にトリガーします。 Failure コールバックは、SDKが情報を送信している間に問題が発生した際にトリガーします。
イベントコールバックは、レスポンス データ オブジェクトにアクセスできます。そのプロパティをコールバック関数内で使用することが可能です。
プロパティ | データタイプ | 説明 |
---|
Message | string | サーバーからのメッセージまたはSDKのエラーログ |
Timestamp | string | Adjustのサーバーからのタイムスタンプ |
Adid | string | Adjustから提供されるユニークデバイスID |
JsonResponse | Dictionary<string, object> | サーバーからのレスポンスを含むJSONオブジェクト |
EventToken | string | イベントトークン |
CallbackId | string | イベントオブジェクトに設定されたカスタムコールバックID |
WillRetry | bool | 失敗したパッケージの再送を試みるかどうかを示します。 |
Successコールバック
SDKがイベントを記録した時に関数をトリガーする、successコールバックを設定します。
例
この例では、コールバック関数EventSuccess
を作成し、 success コールバックとして登録する方法を示しています。その関数は、SDKがイベントを記録した際にタイムスタンプをログに記録します。
Failureコールバック
SDKがセッションの記録に失敗した時に関数をトリガーする、failureコールバックを設定します。
例
この例では、コールバック関数EventFailure
を作成し、 failure コールバックとして登録する方法を示します。その関数は、イベントの失敗メッセージをログに記録します。