Adjust SDKには、アプリ内でのユーザープライバシーの処理に使用できる機能が含まれています。
消去リクエストを送信する
static void gdprForgetMe()EUの一般データ保護規則(GDPR)および類似する世界的なプライバシー法(CCPA、LGPDなど)は、個人データの処理に関する包括的な権利をデータ主体に付与しています。これらの権利には、消去権(GDPR第17条を参照)(1)が含まれます。データ処理者として、Adjustは、(アプリ)ユーザー(データ管理者)からのそのようなリクエストの処理をサポートする義務があります。
gdprForgetMeメソッドを呼び出すことで、ユーザーの消去リクエストをAdjustに送信することができます。Adjustが通知を受けると、以下の対応をします。
- Adjustはその内部システムおよびデータベースから、履歴として保管されているユーザーの全ての個人データを完全に削除します。
- Adjustは、Adjust SDKを介して、このユーザー/デバイスからデータを受信しなくなります。(2)
Adjust.gdprForgetMe();特定のユーザーの情報をサードパーティと共有する
Adjust SDKを使用して、ユーザーがサードパーティとの共有設定を変更した時にそれを記録することができます。サードパーティの共有設定は、AdjustThirdPartySharingクラスを使用して構成されます。
AdjustThirdPartySharingオブジェクトをインスタンス化する
AdjustThirdPartySharing(bool? _isEnabled)Adjust SDKでサードパーティ共有を有効化または無効化するには、AdjustThirdPartySharingオブジェクトをインスタンス化する必要があります。このオブジェクトには、Adjustでサードパーティ共有をどのように扱うかをコントロールする変数が含まれています。
サードパーティ共有オブジェクトをインスタンス化するには、新しいAdjustThirdPartySharingインスタンスを作成して以下のパラメーターをパスしてください:
isEnabled(bool):サードパーティとの共有が有効化されているかどうか。サードパーティとの共有を有効化するにはtrueを、無効化するにはfalseをパスします。
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(true);//...Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);AdjustThirdPartySharingオブジェクトをインスタンス化したら、AdjustThirdPartySharingインスタンスを引数としてAdjust.trackThirdPartySharingメソッドを呼び出すことで、Adjustに情報を送信することができます。
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(false);//...Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);粒度の高い情報を送信する
void addGranularOption(String partnerName, String key, String value)ユーザーがサードパーティとの共有設定を変更する時に、詳細な情報を添付できます。この情報を使用して、ユーザーの選択に関するよりきめ細かい情報を伝えられます。これを行うには、以下のパラメーターを使用してaddGranularOptionメソッドを呼び出します:
partnerName(String):granular optionが適用されるパートナーの名前key(String):オプションのキーvalue(String):オプションの値
以下のパラメーターが利用可能です:
| Partner Name | 文字列の値 |
|---|---|
| Apple Ads | apple_ads |
facebook | |
| Google 広告 (Google Ads) | adwords |
| Google マーケティング プラットフォーム | google_marketing_platform |
| Snapchat | snapchat |
| Tencent | tencent |
| TikTok SAN | tiktok_san |
| X(旧Twitter) | twitter |
| Yahoo Gemini | yahoo_gemini |
| Yahoo! JAPANスポンサードサーチ | yahoo_japan_search |
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(null);//...adjustThirdPartySharing.addGranularOption('PartnerA', 'key', 'value');//...Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);Facebookのデータ使用制限に対応する
Facebookは、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)に準拠するために、データ使用制限(LDU)と呼ばれる機能を提供しています。この機能を使うと、カリフォルニア州のユーザーがデータ販売をオプトアウトしたときに、Facebookに通知できます。デフォルトで全てのユーザーをオプトアウトしたい場合も、この機能を使用できます。
Facebook LDUのステータスは、addGranularOptionメソッドに引数を渡すことで更新できます。
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
partner_name | facebookを使用してLDUを切り替えます。 |
data_processing_options_country | ユーザーの居住国
|
data_processing_options_state | どの州に位置するユーザーであるかをFacebookに通知します。
|
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(null);//...adjustThirdPartySharing.addGranularOption('facebook', 'data_processing_options_country', '1');adjustThirdPartySharing.addGranularOption('facebook', 'data_processing_options_state', '1000');//...Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);Googleに同意データを提供する(デジタル市情法へのコンプライアンス)
EUのデジタル市場法(DMA)に準拠するため、Google 広告およびGoogle マーケティング プラットフォームは、AdjustからAPIへのアトリビューションリクエストを受信することに明示的な同意を必要とします。 この同意を通知するには、パートナーgoogle_dmaのAdjustサードパーティ共有オブジェクトに、以下の詳細オプションを追加してください。
| キー | 値 | 説明 |
|---|---|---|
eea | 1 (positive) | 0 (negative) | アプリをインストールしているユーザーが欧州経済地域内にいるかどうかを通知します。 これにはEU加盟国、スイス、ノルウェー、アイスランド、スロベニアが含まれます。 |
ad_personalization | 1 (positive) | 0 (negative) | Google 広告および/またはGoogle マーケティング プラットフォーム経由でパーソナライズされた広告を配信することにユーザーが同意したかどうかをAdjustに通知します。このパラメーターは、Google マーケティング プラットフォーム向けに予約されているnpaパラメーターにも通知します。 |
ad_user_data | 1 (positive) | 0 (negative) | ユーザーが広告主IDをアトリビューション目的で利用することに同意したかどうかをAdjustに通知します。 |
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(null);adjustThirdPartySharing.addGranularOption('google_dma', 'eea', '1');adjustThirdPartySharing.addGranularOption('google_dma', 'ad_personalization', '1');adjustThirdPartySharing.addGranularOption('google_dma', 'ad_user_data', '1');Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);Amazon広告に同意データを提供する(デジタル市場法へのコンプライアンス)
EUのデジタル市場法(DMA)に準拠するため、Amazon広告は、AdjustからAPIへのアトリビューションリクエストを受信することに明示的な同意を必要とします。この同意を通知するには、パートナーamazon_dmaのサードパーティ共有インスタンスに、以下の詳細なオプションを追加してください。
| キー | 値 | 説明 |
|---|---|---|
ad_user_data | 1 (positive) | 0 (negative) | Amazon広告に、ユーザーが個人データが計測目的で共有されることに同意したかどうかを通知します。この同意は、広告主がAmazon広告UIで指定した全てのコアプラットフォームサービス(CPS)に適用されます。 |
ad_storage | 1 (positive) | 0 (negative) | ユーザーが広告に関連する保存についてAmazon広告に同意したかどうかを通知します。 |
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(null);adjustThirdPartySharing.addGranularOption('amazon_dma', 'ad_user_data', '1');adjustThirdPartySharing.addGranularOption('amazon_dma', 'ad_storage', '1');Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);パートナー共有設定を更新する
void addPartnerSharingSetting(String partnerName, String key, bool value)デフォルトでは、Adjustは全ての指標をアプリ設定で設定したパートナーと共有します。Adjust SDKを使用して、パートナーごとにサードパーティーとの共有設定を更新することができます。これを行うには、次の引数を使用してaddPartnerSharingSettingメソッドを呼び出します:
| 引数 | データタイプ | 説明 |
|---|---|---|
partnerName | String | パートナーのID。利用可能なパートナーの全リストをダウンロード |
key | String | パートナーと共有する指標 |
value | Boolean | ユーザーの決定 |
partnerName引数を使用して、メトリック共有設定を無効化または再有効化するパートナースコープを選択します。
- SANパートナー、モジュールパートナー、ダイナミックコールバックを含む全てのパートナーの共有を更新するには、
allを渡します。 - 特定のパートナーの共有設定を更新するには、パートナーIDを渡します。パートナーIDはSANパートナーおよび非SANパートナーでサポートされており、設定が推奨されます。
- ダイナミックコールバックの共有を更新するには、
dynamic_callbacksを渡します。
keyを使用すると、無効化または再有効化する指標を指定できます。全ての指標の共有を有効化/無効化するには、 allキーを使用します。利用可能な指標のリストは以下をご覧ください。
ad_revenueallupdateatt_updateeventinstallreattributionreattribution_reinstall
reinstallrejected_installrejected_reattributionsdk_clicksdk_infosessionsubscriptionuninstall
指標グループ
パートナーの指標に対してfalse値を設定すると、Adjustはパートナーに対し、その指標と、そのグループ内の全ての子指標の共有を停止します。これらのネストされたグループは以下の通り
-
セッション
-
インストール
- rejected_installs
-
再インストール
-
リアトリビューション
-
rejected_reattribution
-
reattribution_reinstall
-
-
sessionの共有を無効化すると、その全ての子指標も無効になります。 -
sessionの共有を無効化し、reattributionを有効化すると、reattributionを除く全ての子指標が無効になります。 -
sessionの共有を無効化し、installを有効化すると、installを除くsessionの全ての子指標が無効になります。installの子指標は有効なままです。 -
sessionの共有を有効化し、installを無効化すると、installを除くsessionの全ての子指標が無効になります。installの子指標は無効なままです。
例
特定のパートナーとの全ての指標の共有を停止する場合は、 false値を含むallキーをパスします。
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(true);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('partner_id', 'all', false);Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);特定のパートナーとの共有を再度有効化するには、true値を含むallキーを渡します。
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(true);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('partner_id', 'all', true);Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);データをpartner_idのみと共有したい場合:
allfalse値を含むallパートナーのキーを渡して、全てのパートナーのあらゆる情報の共有を無効化します。alltrue値を含むpartner_idのキーを渡して、そのパートナーのあらゆる情報の共有を明示的に有効化します。
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(true);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('all', 'all', false);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('partner_id', 'all', true);Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);sessionデータのみをallパートナーと共有したい場合:
allfalse値を含むallパートナーのキーを渡して、全てのパートナーのあらゆる情報の共有を無効化します。sessiontrue値を含むallパートナーのキーを渡して、sessionデータとallパートナーの関連する「子」指標の共有を有効化します。
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(true);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('all', 'all', false);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('all', 'session', true);Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);sessionデータのみをpartner_idと共有したい場合:
allfalse値を含むallパートナーのキーを渡して、全てのパートナーのあらゆる情報の共有を無効化します。sessiontrue値を含むpartner_idのキーを渡して、そのパートナーのsessionデータおよび関連するすべての「子」メトリックの共有を有効化します。
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(true);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('all', 'all', false);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('partner_id', 'session', true);Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);dynamic_callbacksを無効化したい場合は、false値を持つallキーを渡します。
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(true);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('dynamic_callbacks', 'all', false);Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);異なるキーでaddPartnerSharingSettingメソッドを複数回呼び出すことで、特定の指標の共有を停止または開始できます。例えば、イベント情報のみをパートナーと共有したい場合は、以下をパスすることができます。
allにfalse値を指定して、全ての情報の共有を無効化する。eventにtrue値を指定して、イベントの共有を有効化する。
AdjustThirdPartySharing adjustThirdPartySharing = new AdjustThirdPartySharing(true);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('partner_id', 'all', false);adjustThirdPartySharing.addPartnerSharingSetting('partner_id', 'event', true);Adjust.trackThirdPartySharing(adjustThirdPartySharing);現在のサードパーティ共有設定を取得
AdjustThirdPartySharingの設定をAdjustに送信すると、レスポンスにはAdjustのバックエンドからの現在の全体設定が含まれます。この情報には、ゲッターメソッドを呼び出すか、変更コールバックを設定することでアクセスできます。
タイムアウトのあるサードパーティ共有設定のゲッターメソッド
static Future<AdjustThirdPartySharingResult?> getThirdPartySharingSettingsWithTimeout(int timeoutInMilliseconds) asyncAdjust.getThirdPartySharingSettingsWithTimeoutを呼び出し、ミリ秒単位のタイムアウトを指定することで、タイムアウト付きで現在のサードパーティ共有設定をリクエストできます。SDKが設定を利用可能にしているか、指定されたタイムアウト内に受け取った場合、サードパーティ共有設定を含むAdjustThirdPartySharingResultオブジェクトを返します。それ以外の場合は、nullを返します。
Adjust.getThirdPartySharingSettingsWithTimeout(timeoutInMilliseconds).then((thirdPartySharingResult) { if (thirdPartySharingResult != null) { // Read thirdPartySharingResult.thirdPartySharingSettingsJson. }});サードパーティ共有設定が変更された時に機能をトリガー
typedef void ThirdPartySharingSettingsChangedCallback(AdjustThirdPartySharingResult thirdPartySharingResult);ThirdPartySharingSettingsChangedCallback? thirdPartySharingSettingsChangedCallback;SDKは、サードパーティの共有設定の更新を監視し、バックエンドから変更された設定を受け取ったときに機能を呼び出すことができます。受信した設定がキャッシュされた最新の設定と異なる場合にコールバックがトリガーされます。
これを設定するには、SDKを初期化する前に、configインスタンスのthirdPartySharingSettingsChangedCallbackプロパティにコールバック関数を割り当てます。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);
adjustConfig.thirdPartySharingSettingsChangedCallback = (AdjustThirdPartySharingResult thirdPartySharingResult) { // Read thirdPartySharingResult.thirdPartySharingSettingsJson.};
Adjust.initSdk(adjustConfig);URL戦略を設定する
void setUrlStrategy(List<string> urlStrategyDomains, bool useSubdomains, bool isDataResidency)URL戦略機能では、以下のいずれかを設定することができます:
- Adjustがお客様のデータを保管する国(データレジデンシー)。
- Adjust SDKがトラフィックを送信するエンドポイント(URL戦略)。
これは、プライバシー要件が厳しい国で事業を展開している場合に便利です。URL戦略を設定すると、Adjustは選択したデータレジデンシー地域にデータを保管したり、選択したドメインにトラフィックを送信したりします。
データレジデンシーの国を設定するには、次のパラメーターのいずれかを指定してAdjustConfigインスタンスからsetUrlStrategyメソッドを呼び出します:
urlStrategyDomains(List<string>):SDKトラフィックを送信する国またはデータの所在国またはエンドポイント。useSubdomains(bool):ドメインをAdjustドメインとして扱うかどうか。trueの場合、SDKはAdjust固有のサブドメインをドメインにプレフィックスとします。falseの場合、SDKはプレフィックスを追加せずに、指定されたドメインをそのまま使用します。isDataResidency(bool):ドメインをデータレジデンシーに使用するかどうか。
| IR: 戦略 | メインおよびフォールバックドメイン | サブドメインの使用 | データレジデンシー |
|---|---|---|---|
| EU データレジデンシー | 'eu.adjust.com' | true | true |
| トルコデータレジデンシー | 'tr.adjust.com' | true | true |
| 米国 データレジデンシー | 'us.adjust.com' | true | true |
| 中国グローバル URL設定 | 'adjust.world'。 'adjust.com' | true | false |
| 中国 URL戦略 | 'adjust.cn'。 'adjust.com' | true | false |
| 中国限定 URL設定 | 'adjust.cn' | true | false |
| インド URL戦略 | 'adjust.net.in'。 'adjust.com' | true | false |
例
adjustConfig.setUrlStrategy(new List<string> ['adjust.net.in', 'adjust.com'], true, false);adjustConfig.setUrlStrategy(new List<string> ['adjust.world', 'adjust.com'], true, false);adjustConfig.setUrlStrategy(new List<string> ['adjust.cn'], true, false);adjustConfig.setUrlStrategy(new List<string> ['eu.adjust.com']', true, true);adjustConfig.setUrlStrategy(new List<string> ['tr.adjust.com'], true, true);adjustConfig.setUrlStrategy(new List<string> ['us.adjust.com'], true, true);特定のユーザーの同意を計測する
static void trackMeasurementConsent(bool measurementConsent)Adjustダッシュボードでデータプライバシー設定を使用している場合、Adjust SDKを動作させるための設定を行う必要があります。これには、同意有効期間やユーザーデータ保持期間などの設定が含まれます。
この機能を切り替えるには、次の引数を使用してtrackMeasurementConsentメソッドを呼び出します:
measurementConsent(bool):同意計測が有効化されている(true)か無効化されている(false)か。
有効化されている場合、SDKはデータプライバシー設定をAdjustサーバーに通信します。Adjustサーバーは、お客様のデータプライバシーのルールをユーザーに適用させます。Adjust SDKは引き続き通常通り動作します。
Adjust.trackMeasurementConsent(true);子供のためのプライバシー設定
Adjust SDKには、デフォルトでcom.google.android.gms.permission.AD_IDパーミッションが含まれています。アプリを児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)に準拠させる必要がある場合や、Google Play ストアをターゲットにしていない場合は、removeディレクティブを追加することでこれを削除することができます。
<uses-permission android:name="com.google.android.gms.permission.AD_ID" tools:node="remove"/>このパーミッションに関する詳細は、GoogleのAdvertisingIdClient.Info documentationをご参照ください。
児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)コンプライアンス
bool? isCoppaCompliantEnabled;アプリが児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)に準拠する必要がある場合は、configインスタンスのisCoppaCompliantEnabledプロパティにbool値を割り当てます。このプロパティをtrueに設定します:
- ユーザーが最初の
sessionを行う 前に サードパーティとのデータ情報共有を無効にする。 - SDKがデバイスIDと広告ID(例:
gps_adid、android_id)を読み取るのを防ぐ。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isCoppaCompliantEnabled = true;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);false引数を使用してこのメソッドを呼び出すと、COPPAへの準拠を無効化できます。
Playストアの子供向けアプリ(Androidのみ)
bool? isPlayStoreKidsAppEnabled;アプリが13歳未満のユーザーをターゲットとしており、インストールの地域が米国 ではない 場合は、子供向けアプリとして登録してください。これにより、SDKがデバイスIDと広告ID(例:gps_adid、android_id)を読み取るのを防ぐことができます。
アプリを子供向けアプリとして表示するには、configインスタンスのisPlayStoreKidsAppEnabledプロパティにbool値を割り当てます。アプリを子供向けアプリとして表示するにはtrueに、非子供向けアプリとして表示するにはfalseに設定します。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isPlayStoreKidsAppEnabled = true;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);デバイスIDの読み取りを無効化する
SDKには、さまざまなデバイスIDの読み取りと計測を制限するプロパティがいくつか用意されています。これらのプロパティを使用して、プライバシー規制に準拠することができます。
アプリセットIDの読み取りを無効化する
bool? isAppSetIdReadingEnabled;デフォルトでは、Adjust SDKはGoogle Play 開発者サービスAPI が利用可能な場合に、アプリセットID(App Set ID)を読み取ります。SDKの設定でこれを無効にすることも可能です。アプリセットIDの読み取りを無効にするには、AdjustConfigインスタンスのisAppSetIdReadingEnabledプロパティにfalseを割り当てます。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isAppSetIdReadingEnabled = false;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);Google広告IDの読み取りを無効化する
bool? isGoogleAdIdReadingEnabled;デフォルトでは、Adjust SDKはGoogle Play 開発者サービスAPIが利用可能な場合に、Google広告IDを読み取ります。SDKを設定して、Google広告IDの読み取りを無効にできます。Google広告IDの読み取りを無効にするには、AdjustConfigインスタンスでisGoogleAdIdReadingEnabledプロパティにfalseを割り当てます。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isGoogleAdIdReadingEnabled = false;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);Android IDの読み取りを無効化する
bool? isAndroidIdReadingEnabled;デフォルトでは、Adjust SDKは必要に応じてAndroid IDを読み取ります。SDKを設定して、Android IDの読み取りを無効にできます。Android IDの読み取りを無効にするには、AdjustConfigインスタンスでisAndroidIdReadingEnabledプロパティにfalseを割り当てます。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isAndroidIdReadingEnabled = false;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);Facebook IDの読み取りを無効化する
bool? isFbIdReadingEnabled;デフォルトでは、Adjust SDKは利用可能な場合にFacebook IDを読み取ります。 SDKを設定して、Facebook IDの読み取りを無効にできます。Facebook IDの読み取りを無効にするには、AdjustConfigインスタンスでisFbIdReadingEnabledプロパティにfalseを割り当てます。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isFbIdReadingEnabled = false;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);Fire広告IDの読み取りを無効化する
bool? isFireAdIdReadingEnabled;デフォルトでは、Adjust SDKは利用可能な場合にFire広告IDを読み取ります。SDKを設定して、Fire広告IDの読み取りを無効にできます。Fire広告IDの読み取りを無効にするには、AdjustConfigインスタンスでisFireAdIdReadingEnabledプロパティにfalseを割り当てます。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isFireAdIdReadingEnabled = false;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);プラグインからのデバイスIDの読み取りを無効化する
bool? isDeviceIdsFromPluginsReadingEnabled;デフォルトでは、Adjust SDKは利用可能な場合に、プラグインを使用してデバイスIDを読み取ります。プラグインからのデバイスIDの読み取りを無効にするようにSDKを設定できます。プラグインからのデバイスIDの読み取りを無効にするには、AdjustConfigインスタンスでisDeviceIdsFromPluginsReadingEnabledプロパティにfalseを割り当てます。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isDeviceIdsFromPluginsReadingEnabled = false;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);IDFAの読み取りを無効化する
bool? isIdfaReadingEnabled;AdjustConfigインスタンスのisIdfaReadingEnabledプロパティにfalseを割り当てることで、Adjust SDKがデバイスのIDFAを読み取らないようにできます。このプロパティにfalseを割り当てると、Adjust SDKはデバイスのIDFAを読み取ってAdjustに送信することができなくなります。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isIdfaReadingEnabled = false;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);IDFVの読み取りを無効化する
bool? isIdfvReadingEnabled;AdjustConfigインスタンスのisIdfvReadingEnabledプロパティにfalseを割り当てることで、Adjust SDKがデバイスのIDFVを読み取らないようにできます。このプロパティにfalseを割り当てると、Adjust SDKはデバイスのIDFVを読み取ってAdjustに送信することができなくなります。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isIdfvReadingEnabled = false;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);全てのデバイスIDの読み取りを無効化する
bool? isDeviceIdsReadingEnabled;また、全てのデバイスIDの読み取りを一度に無効にするようにSDKを設定することもできます。全てのデバイスIDの読み取りを無効にするには、AdjustConfigインスタンスのisDeviceIdsReadingEnabledプロパティにfalseを割り当てます。
これにより、iOSとAndroidの両方ですべてのデバイスIDの読み取りが無効化されます。
AdjustConfig adjustConfig = new AdjustConfig('{YourAppToken}', AdjustEnvironment.sandbox);//...adjustConfig.isDeviceIdsReadingEnabled = false;//...Adjust.initSdk(adjustConfig);