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Superwall SDKの実装

Superwallとの連携により、SuperwallからAdjustへのサブスクリプション ライフサイクル イベントのサーバー間転送が可能になります。Superwallは、App StoreのサブスクリプションイベントをAdjustのサーバー間イベントAPIに送信します。

この連携は2つのパートで構成されています。

  • クライアント側 :デバイスIDとAdjustデバイスID(ADID)をSuperwall SDKにパスすることで、SuperwallがこれらをS2Sリクエストに追加できるようになります。
  • サーバー側 :Adjustダッシュボードでイベントトークンを作成し、SuperwallダッシュボードでSuperwallサブスクリプションイベントにマッピングします。

事前準備

Superwallの連携を設定する前に、以下のタスクを実行してください:

  1. Adjust iOS SDKを実装します
  2. Superwall iOS SDKを実装します

Adjust ADIDをパスする

ADIDは、デバイスが最初のセッション計測を完了した後に利用可能になります。Adjustセッション成功コールバックでADIDを取得し、setIntegrationAttributesを使用してSuperwall SDKにパスしてください。

追加アトリビュートをパスする

Superwallは、各S2Sリクエストに追加のアトリビュートを転送します。Adjustは、より強力なデバイスマッチングとキャンペーンの最適化のためにこれらのIDを使用します。以下のアトリビュートを収集し、setUserAttributesを使用してSuperwallにパスしてください。

アトリビュート説明
idfaiOS広告ID。
att_statusApp Tracking Transparencyの承認ステータス(0〜3の整数)。
idfviOSベンダーID。
ip_addressデバイスのパブリックIPv4アドレス。アプリサーバーまたは適切なAPIから取得してください。

Superwall SDKは、各S2Sリクエストにおいてdevice_nameos_versionを自動的に収集し、転送します。

アトリビュートの収集

Adjust SDKには、IDFA、IDFV、ATTステータスを取得するためのメソッドが用意されています。AdSupportAppTrackingTransparencyを直接インポートする代わりに、これらを使用できます。Adjust SDKでATTを処理している場合、ATT承認コールバック内でこれらの値を取得することもできます。

Superwallダッシュボードの設定

イベント転送を有効化するには、Superwallダッシュボードで以下の設定を行ってください。

イベントマッピング

Adjustダッシュボードでイベントトークンを作成し、Superwallダッシュボードに追加して、各トークンを対応するSuperwallサブスクリプションイベントにマッピングします。転送したいイベントごとに個別のイベントトークンを作成する必要があります。イベントは、対応するイベントトークンが設定されている場合にのみ転送されます。

サポートされているイベントの全リストとそのマッピングロジックについては、Superwall Adjustイベントマッピングのドキュメントを参照してください。

S2Sセキュリティトークン

AdjustでS2Sセキュリティを有効にしている場合は、S2Sセキュリティトークンを作成してSuperwallダッシュボードに追加します。Superwallは、各S2SリクエストにAuthorization: Bearerヘッダーとしてこのトークンを含めます。

環境

Superwallは、各イベントがサンドボックス環境または本番用環境のどちらで発生したかを自動的に検出します。TestFlightまたはサンドボックスApple IDを使用して行われたサンドボックス購入は、 environmentsandboxに設定された状態で転送されます。本番用環境での購入は、environmentproductionに設定された状態で転送されます。Adjustはこのフィールドを使用して、テストデータと本番データを区別します。

収益

収益を含むイベントの場合、Superwallは購入額と通貨をAdjustに転送します。Superwallダッシュボードで収益レポートモードをRevenueまたはProceedsとして設定できます。

  • Revenue :総収益(購入価格の全額)。
  • Proceeds :App Storeの手数料などの決済処理手数料を差し引いた純収益。

収益を含まないイベントは、収益パラメーターなしで送信されます。計算された金額が0.001未満の場合、収益は省略されます。

S2Sリクエストパラメーター

Adjust S2SイベントAPIに転送される各イベントには、以下のパラメーターが含まれます。

パラメーター説明
s2s常に1です。サーバー間リクエストを示します。
app_tokenSuperwallダッシュボードで設定したAdjustアプリトークン。
event_tokenSuperwallイベントにマッピングされたAdjustイベントトークン。
os_nameプラットフォーム名。App Storeイベントの場合はiosに設定されます。
adidAdjustデバイスID。
idfaiOS広告ID。
idfviOSベンダーID。
att_statusATTの承認ステータス(0〜3)。
device_nameハードウェアのモデルID。Superwall SDKによって自動的に収集されます。
os_versioniOSバージョン。Superwall SDKによって自動的に収集されます。
ip_addressデバイスのパブリックIPv4アドレス。
created_at_unixUNIX秒単位のイベントタイムスタンプ。
environmentsandbox またはproduction。トランザクションから自動的に検出されます。
revenue設定した収益レポートモード(RevenueまたはProceeds)に基づく収益額。収益を伴わないイベントの場合は省略されます。
currencyISO 4217の通貨コード。revenueがある場合に含まれます。
callback_paramsproduct_idtransaction_idoffer_code(ある場合)を含むJSONオブジェクト。Adjustのローデータエクスポートで利用可能です。