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セッションパラメーターの設定

AdjustダッシュボードでコールバックURLを登録した場合、SDKがセッションを計測するとAdjustはコールバックURLにGETリクエストを送信します。

セッションコールバックパラメーター

コールバックパラメーターをサーバーに設定できます。イベントにパラメーターを設定すると、SDKはそれらをコールバックURLに追加します。この情報を使用して、自社のBIシステムでユーザーのアプリ内行動を分析することが可能です。

セッションコールバックパラメーターを追加する

メソッドシグネチャー
static void addSessionCallbackParameter(std::string key, std::string value);

イベントにコールバックパラメーターを追加するには、 string key-value引数を指定してaddSessionCallbackParameterメソッドを呼び出してください。このメソッドを複回呼び出すことで、複数のパラメーターを追加することができます。

Adjust2dx::addSessionCallbackParameter("foo", "bar");

セッションコールバックパラメーターを削除する

メソッドシグネチャー
static void removeSessionCallbackParameter(std::string key);

不要になった場合は、特定のセッションコールバックパラメーターを削除できます。これを行うには、パラメーターkeyremoveSessionCallbackParameterメソッドにパスします。

Adjust2dx::removeSessionCallbackParameter("foo");

resetSessionCallbackParameters

メソッドシグネチャー
static void resetSessionCallbackParameters();

不要になった場合は、全てのセッションパラメーターを削除できます。これを行うには、resetSessionCallbackParametersメソッドを呼び出します。

Adjust2dx::resetSessionCallbackParameters();

セッションパートナーパラメーター

パートナーパラメーターを追加することで、ネットワークパートナーに追加情報を送信することができます。

Adjustは、設定した外部パートナーにパートナーパラメーターを送信します。この情報は、より詳細な分析やリターゲティング施策にご利用いただけます。パートナー用にパラメーターの設定が完了し、機能が有効化されると、Adjustのサーバーはデータ転送を開始します。

セッションパートナーパラメーターを追加する

メソッドシグネチャー
static void addSessionPartnerParameter(std::string key, std::string value);

セッションと一緒にパートナーパラメーターを送信するには、 string key-value引数を指定してaddSessionPartnerParameterメソッドを呼び出してください。このメソッドを複回呼び出すことで、複数のパラメーターを追加することができます。

Adjust2dx::addSessionPartnerParameter("foo", "bar");

セッションパートナーパラメーターを削除する

メソッドシグネチャー
static void removeSessionPartnerParameter(std::string key);

不要になった場合は、特定のセッションパートナーパラメーターを削除できます。これを行うには、パラメーターキーをremoveSessionPartnerParameterメソッドにパスします。

Adjust2dx::removeSessionPartnerParameter("foo");

resetSessionPartnerParameters

メソッドシグネチャー
static void resetSessionPartnerParameter();

不要になった場合は、全てのセッションパートナーパラメーターを削除できます。これを行うには、resetSessionPartnerParametersメソッドを呼び出します。

Adjust2dx::resetSessionPartnerParameters();

ディレイスタート

Adjust SDKは、アプリの起動直後に動作を開始します。起動時に取得できないデータをセッションパラメーターで送信したい場合は、SDKの動作開始を遅らせることができます。それを行うには、ConfigオブジェクトのsetDelayStartメソッドで、ディレイタイムを秒単位で設定してください。

AdjustConfig2dx adjustConfig = AdjustConfig2dx(appToken, environment);
adjustConfig.setLogLevel(AdjustLogLevel2dxVerbose);
adjustConfig.setDelayStart(5.5);
Adjust2dx::start(adjustConfig);

この時間が経過すると、SDKは情報をAdjustサーバーに送信します。sendFirstPackagesメソッドを呼び出すことで、タイムアウトになる前に情報を送信できます。

Adjust2dx::sendFirstPackages()