グローバルコールバックとパートナーパラメーターを登録することで、セッションやイベントごとにSDKから追加情報を送信することができます。
グローバルコールバックパラメーター
AdjustダッシュボードでコールバックURLを登録した場合、Adjustがセッションまたはイベントを記録する際にコールバックURLにGETリクエストを送信します。
グローバルコールバックパラメーターをサーバーに設定できます。パラメーターを設定すると、SDKはそれらをコールバックURLに追加します。この情報を使用して、自社のBIシステムでユーザーのアプリ内行動を分析することが可能です。
コールバックパラメーターを追加する
セッションとイベントにコールバックパラメーターを追加するには、string
であるキーと値のペアオブジェクトの配列を指定してaddGlobalCallbackParameters
メソッドを呼び出してください。この配列には、必要な数のオブジェクトを追加することができます。
上記の例の場合、コールバックURLは以下のようになります。
コールバックパラメーターを削除する
不要になった場合は、グローバルコールバックパラメーターを削除できます。これを行うには、パラメーターキーをremoveGlobalCallbackParameter
メソッドにパスします。
全てのコールバックパラメーターをクリアする
不要になった場合は、全てのグローバルコールバックパラメーターを削除できます。これを行うには、clearGlobalCallbackParameters
メソッドを呼び出します。
グローバルパートナーパラメーター
Adjust SDKが記録する各セッションとイベントにパートナーパラメーターを追加することで、ネットワークパートナーに追加情報を送信することができます。
Adjustは、設定した外部パートナーにパートナーパラメーターを送信します。この情報は、より詳細な分析やリターゲティング施策にご利用いただけます。パートナー用にパラメーターの設定が完了し、機能が有効化されると、Adjustのサーバーはデータ転送を開始します。
パートナーパラメーターを追加する
セッションとイベントにパートナーパラメーターを追加するには、string
であるキーと値のペアオブジェクトの配列を指定してaddGlobalPartnerParameters
メソッドを呼び出してください。この配列には、必要な数のオブジェクトを追加することができます。
パートナーパラメーターを削除する
不要になった場合は、グローバルパートナーパラメーターを削除できます。これを行うには、パラメーターキーをremoveGlobalPartnerParameter
メソッドにパスします。
全てのパートナーパラメーターをクリアする
不要になった場合は、全てのグローバルパートナーパラメーターを削除できます。これを行うには、clearGlobalPartnerParameters
メソッドを呼び出します。